来年度から始まる「アマノ科学教室」の参考に、2022年10月9日に開催された岐阜県かかみがはら航空宇宙博物館「水ロケット教室」及び「水ロケットエキシビジョン大会」に参加しました。
岐阜駅から名鉄で各務原市役所前駅で下車、バスは2時間に1本くらいしかなく、ネットでは徒歩でも20分くらいと書かれていたので歩いて行ったのですが、なんと1時間以上かかってしまいました。少し道を間違えたかもしれませんが、それでも疲れました。
まずは宇宙博物館内の食堂で昼食。カレーがおいしかったのですが、おなかが空いていたせいで量が少なく感じました。「水ロケット教室」まで時間があったので、博物館内を先に見学しました。
水ロケット教室の開催
写真やビデオはNGということで、残念ながら、その様子はお見せできません。
雨が降りそうだということで、スタッフがほぼ完成状態まで事前に準備してあり、与えられた材料は図の通りで貼り付けるだけでした。本来ならば1時間半くらいのところを30分で終え、すぐに発射準備に入りました。
水ロケットの発射実験
小雨の降る中、全員が発射できるように急いで行いました。本来ならば数回行っていたとのことですが、一人一回のみの発射となります。それでも安全に配慮し、注意を適切に行っていました。全員がきれいにロケットをとばすことができました。
このロケットは全長を長くして安定性を増し、尾翼の先端を折り曲げているので回転しながら真っ直ぐに飛ばすことができます。推力がなくなると、ロケットは横になり、ゆっくり降りてくるので何回も飛ばすことができます。距離を競う場合は全長を短くし、先端部をとんがらせて重りを付ければ真っ直ぐに遠くに飛んでいきますが、頭から落ちるためロケットは壊れます。
外での撮影は許可されたので、ご覧ください。雨の中で行ったので、ビデオの音声に雨音が入っていますが、気にしないでください。
※ユーチューブ動画を埋め込んでありますが、重いので読み込みに時間がかかります。
早く見たい場合はユーチューブのURLから直接ご覧ください。
ユーチューブURL:
https://youtu.be/uSslLPwQ6TM
水ロケットエキシビジョン大会
この大会は水ロケット愛好家が独自のアイデアと設計で製作したものです。ほとんどの人が常連ということでした。
ユーチューブURL:
https://youtu.be/fDdI07TnFEI