Python(パイソン)プログラムの初歩2
1 データ型について
2 リストを使う
3 くり返しの命令<WHILE文・FOR文>

ロボット講座の3回目です。前回に続き、Pythonプログラミングの初歩を学びました。
今回は、データ型のことや繰り返しの命令について学びました。
データ型は数値型と文字型、ブール型(真か偽か)に分けられますが、数値型にも整数、小数があることが分かりました。実際に、input文でデータを入力し、計算に使ったところエラーが出ました。input文で入力されるデータは文字型です。データを文字型に変えたり数値型に変える関数を試しました。たくさんのデータを扱う場合は、リスト(配列)が便利です。

WHILE文を使った繰り返しのプログラムに挑戦!!変数の中のデータの変化を順番に追って、繰り返される処理を確認すると、よくわかります。さらに、FOR文とリストを組み合わせて繰り返しを行う方法を学びました。練習のプログラムを自分で変えてみたり、紙を折っていくと何回で紙の厚さが富士山の高さを超えるか調べるプログラムを作ってみました。

一つ一つ人間が計算していくと大変なことも、プログラムを作るとあっという間に答えが出てきます。どんなことができるか、さらに難しいことにも挑戦していきたいですね。

