いよいよ最終段階に入りました。
親も子も一緒になってプログラムに取り組んでいました。

黒いラインに反応してるフォトセンサからのデータをプログラムで制御している様子がよくわかります。

この1年間で児童・生徒全員のキー操作がとても速くなりました。
情報化時代でのブラインドタッチはとても大切なことですね。

今回はオーバーランしたときの復帰方法を学びました。

カーブしているコースでも、ゆっくりならば問題な移動できます。しかし、一般のDCモータを使用すると、スピードを出すことでプログラムの命令を素直にきいてくれなくなります。つまり、曲がれとプログラムで指示しても惰性(だせい)が働いて数cm先にいってから曲がり始めます。そうするとコースを見失い、とんでもない方向に暴走してしまうことになるのです、
だからスピードを出せば出すほどカーブを曲がり切れなくなります。しかしスピード競技なのですからスピードを出したいので、オーバーランすることは当然と考え、オーバーランしたら元のコースに復帰することを考えればよいのです。