Ⅲ 光と音について考えよう (その3)

光の反射(はんしゃ)と屈折(くっせつ) (2回め)

①光の向き(へん光のお話)
へん光板つき紙コップでまわしながら見てみよう。
電子黒板、電卓の表示、CDケースの光弾性

へん光サングラスを体けん

水めんの光のはんしゃが
うまく、きえるかな

へん光板コップとプラ板、セロハンテープでカレイドスコープを作ろう。

しらべてみよう
 ミツバチはへん光が分かるらしい。空の一部から太陽の方向がわかる。

②光の進み方<反射(はんしゃ)と屈折(くっせつ)>

光がもと来た方向へ帰ってくる - コーナーキューブ
レーザーポインターの赤い光をコーナーキューブにあてると光がもと来た方向にもどってきた!
太陽炉(たいようろ)では光をあつめて、ものすごい高い温度にできるよ。

全反射(はんしゃ)でマジック 

水の中に入れると見えなくなる

屈折(くっせつ)のマジック

水を入れると絵が見えてくる

入射(にゅうしゃ)、反射(はんしゃ)、屈折(くっせつ)、全反射(ぜんはんしゃ)の角度をしらべよう

レーザーポインターの光で全反射(ぜんはんしゃ)の角度をしらべよう

③空の色、海の色<光の散乱(さんらん)>

空が青いわけ 空気のつぶが波長のみじかい青の光を空のあちこちに…
夕やけが赤いわけ 波長の長い赤の光がよくとどく…
夕やけをペットボトルで作る

④光に関する道具<ピンホールカメラ、レンズカメラを作ろう>
牛にゅうの紙パックでピンホールカメラを作ろう

ピンホールカメラは、ピントは合ってる、のばすとズームする
虫メガネをつけてカメラレンズに変えよう
レンズカメラは、のばしたり、ちぢめたりすしてピントが合わせる

いろいろな動物の目
オウムガイのピンホールの目
イカのカメラ目はレンズが前後する、ヒトのカメラ目はレンズのあつさが変わる
ホタテガイにはたくさんの目

⑤光は曲がる