Ⅲ 光と音について考えよう (その2)
光の分解(ぶんかい) (1回)
① 光の色を見よう(いろいろな可視光線)
プリズムで虹をみてみよう
プリズムをのぞけば、そこはにじ色の世界?
光とは?
光は、音と同じ波としての性質をもつけど、音とちがって横波だし、すごいはやさ。振動(しんどう)数もすごい。
にじが見えるわけ、本当に
水滴で光が曲がるのかな?
どんな色の光がミックスされているかしらべる、そうちを作ろう。分光器(ぶんこうき)
分光器(ぶんこうき)でいろいろ見てみよう。
白や黄色のLEDライトはどんな色の光に分かれて見えましたか?
プリズムで分けた黄色の光と赤い光と緑の光をまぜてできた黄色の光はちがう?
光の三原色と光のまぜ合わせ
②見えない光(赤外線と紫外(しがい)線)
赤い色の光よりも波長(はちょう)が長い光は見ることができない光→赤外線→もっと長くなると携帯電話やテレビ、ラジオの電波にむらさき色の光よりも波長(はちょう)がみじかい光は見ることができない光→紫外線→もっとみじかくなるとレントゲン検査のX線や放射線のガンマ線にヘビは赤外線が分かるらしい ビット器官コン虫は赤い光が見えないけれど、紫外(しがい)線が見えるらしい
赤外線を見てみよう
テレビなどのリモコン発光部から赤外線が出ているらしい。
スマホのカメラをさつえいモードにして見てみよう。
あれ、ひかって見えるね。
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いろいろなものに紫外(しがい)線を当ててみよう
日焼け止めクリームは紫外(しがい)線を通さないぞ
「光の色」の三原色と「絵の具の色」の三原色の関係